男のために作る手料理もただの自己満足?派遣OL美咲の恋愛給湯室

このコーナーでは、恋愛経験豊富な派遣OLのあたし、美咲(29歳)が
後輩の才媛OLの凛子(27歳・名門女子大卒、当たり前だけど正社員)と
ギャル系OLのミユ(21歳・もちろん派遣)と一緒に恋の成就の秘訣を伝授します。
まあ、ただの給湯室の井戸端会議という話もあるんだけど……。

第9回 オネエに学ぶ“男を落とすテク” ~その2~
男を落とす定番テクの手料理が自己満足?

手料理を作るなら相手の好物ぐらい知っておけ!

前回、エリコ姉さんはあたしら女が
好きな人を振り向かせる努力をしてないって言ってたけど、
まあアホギャルのミユはともかく、
あたしや凛子はそれなりに努力してると思うのよね~。

それでも恋が上手くいかなかったりするのは、
努力するポイントが間違ってたりするのかなー?



「ちょっと、ちょっと、失礼なこと言わないでくださいよー。
あたしだって、ちゃんと努力してますって。
大好きなホストくんの誕生日には
リシャール(よくわからんけど、超高級ブランデーらしい)とか入れますもん」

それ、ひいきのホストに入れあげてるだけでしょ。
全然恋愛じゃないじゃん、貢いでるだけだし。
ま、それはともかく、あたしらのどこが努力が足りないっていうの?

「アンタたち、
好きな男に料理を作ってあげたりする?

「そりゃ、もちろんありますけど。
そもそも私、料理が好きなんで結構作ってあげるほうかな」

「あたしはしないなー。
料理苦手だし、あたしのクソまずい手料理より、
コンビニの弁当とかのほうがよっぽど相手も喜ぶもんね」

アンタには聞いてないっつーの!でも、
普通の女なら、いくらなんでも
手料理を作るくらいの努力はするよねー


ま、あたしも実は料理得意じゃないけど、
数少ない得意料理でもてなしちゃったりするわよ。
あたしのオムライスなんて絶品だからね。

「私は得意料理というより、
冷蔵庫にあるもので手際よく美味しいものを作るという感じですね」

「やっぱり、アンタらわかってないわね。
アンタたち、たとえば男からアクセサリーとか洋服とかプレゼントをもらって嬉しい?」

「自分の好みと違ってたら、全然嬉しくない。
てか、こっちの好みも聞かないで、そういうプレゼントをしてくる無神経さがウザイ」

「好きな人からのプレゼントだから、
本当はどんなものでも喜ぶべきなんでしょうけど」

「でしょう?
好みじゃないプレゼントをもらっても迷惑なだけでしょ。
むしろ押し付けがましくて、ちょっと恋も冷めちゃいそうよね」

あ、なるほど。
単に料理を作るんではなく、
相手の大好物ぐらい知っとけってこと
 ね。

「確かに腕によりをかけた得意料理でも、
相手の好きなものじゃなかったら意味がないですもんね」

やっぱりオネエは女性よりも“女度”が高い!?

「まあ、そういうことなんだけど、それだけじゃまだまだ甘い。
たとえば美咲、アンタは東京出身だけど、
相手が関西とか九州みたいな西の出身だったらどうする?
アンタが普通に作った料理でも、
きっと西の人にとっては味が濃く感じるはずだよ」

「手料理を作るなら
相手の出身地も考慮に入れるべき
ということですね。
そうですよね、すごい勉強になります!」

この女、また眼が輝いてきた。すごいウザいんですけど。

「うへ~、男に料理を作ってやるだけでも面倒なのに、
そこまでやんなくちゃダメなのー。
あたしムリぃ~」

「あら、そんなの当たり前のことよ。
アタシなんて、
男の好みの味つけに合わせて
料理を作っちゃうから
 ね」

「相手の好みの味つけなんて、どうやったらわかるんですか!?」

「一緒に食事をしたときに、
相手が気に入った料理の味つけを憶えておく のよ」

えっ、そこまでやんなきゃダメなの!?

「いや、エリコさんの言う通りだと思います。やっぱり
好きな人のことはいろいろリサーチしておくべきですよ」

「でも、そういうのってちょっとストーカーっぽくないですか。
男も引くんじゃないかなー」

「だから、そういうのを男に悟らせちゃダメなわけよ。
アンタたちはすぐ男に得意気に自慢しちゃいそうだけどさ。
あくまでもさり気なく、
相手の好みに合わせて上げることが大事
なの」

女のあたしらよりも、よっぽど
“女度”が高い わ~、このオッサン。いや、この女。

まあ、確かに男が男に好かれようとするわけだから、
並大抵の努力じゃおっつかないもんね。
そんな努力をあたしら女も見習わなきゃいけないし、
参考にすべき男を落とすテクもあるかもね。

「アンタらが手料理を作ってあげたとか言ってもさ、
結局は相手の立場に立ってないから、自己満足にすぎないんだよね。
相手に尽くしてるという勘違いに
自己陶酔してるわけ
よね。
それじゃ、永久に男なんか落とせないわよ」

「てか、エリコさんの言うことはもっともだとは思うんですけどー、
それって結局、男に都合のいい女になれってことなんじゃないですか?」

「確かに、言われてみれば……」

うーん、それは言えるかも。結局、
男を落とすには女は“都合のいい女”になるしかないってわけ?
それじゃ悲しすぎない? どうなのよ、エリコ姉?

次回は、この問題について追及していきたいと思います。

サンマリエ株式会社

結婚相談所より結婚情報サービスの<サンマリエ>

恋愛占い、恋愛相談なら<恋のビタミン>

中高年向け結婚相談所、再婚、結婚情報は<セレガ>

このページ上に表示される内容、あるいはリンク先の記事内容はマイクロソフトの見解を反映するものではありません。

(c) SUNMARIE CORPORATION All Rights Reserved.